01 INTERVIEW

K.K

新卒入社 18年目

運営本部　ケアサービス室(2022年現在）

室長

ケアの可能性をどこまでも信じて

アライブにいるからこそ実感できたケアの可能性。

つい先日も、鼻から栄養を摂り、リクライニング車いす対応でご入居された方が、歩行器歩行を開始し、カレーを召し上がるまで、状態を持ちなおされました。

「高齢であるから」の一括りで、一旦体調を崩された後、本来お元気になれるはずの方まで、寝たきりのままになってしまっていることもまだまだ多いのが、介護現場の現状と思います。ご入居者、ご家族の「真の望み」を叶える再現性や精度を高めて、社会に貢献する。

人を想い、諦めないケアに共感する仲間たちと一緒に、日本の介護を牽引するchallengeにワクワクしながら取り組んでいます。

「価値の創造」と

「人財の育成」で貢献する。

新卒で入社して18年目、介護や福祉のことも知らず、全くの未知の世界に飛び込みましたが、先輩、同僚に恵まれ、学びと実践を繰り返す中で、介護の楽しさ、難しさ、奥深さを体感してきました。

現場の統括やホーム長を経験し、現在はケアサービス室の室長として、

「サービスの価値創造」や、研修等を構築実施する「人財の育成」に携わっています。

日進月歩で進化する認知症ケアを始めとする根拠に基づいたケア理論。

介護保険が始まり20年強、大きく変わろうとしている介護業界、慢心することは一切なく、

「誰にでもできる仕事」ではなく、どこでも必要とされる専門性、いつまでも傍にいて欲しいと思われる人間性を、全員で磨き、高みに登っていくことが私の夢です。